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ホーム和書X線の発見者 W.C.レントゲン   -その栄光と影-
商品詳細

 レントゲン研究の第一人者が、偉大な発見者の人間像に心血を注ぐ決定版!
医療を劇的に変えたX線は、1895年11月8日金曜日の夜、ヴィルツブルグ大学の物理学
実験室で発見された。
「新しい種類の線」として発表された論文は、学界に衝撃を与え、そして人々を驚かせた。
やがて大ニュースとなって世界を駆け巡った。
 著者は、これまでレントゲンを著してきたが、X線の発見という偉業をなした人物がなぜ不遇
の晩年を・・・と、放射線画像診断を専門とする著者ならではの使命感あふれる好著である。

 

 

  レントゲン自身の遺言により、発見前後の資料の一切は焼き払われてしまった。

 執筆には まとまった資料のない中、困難を極めた。
そこでレントゲンが知人、関係者に書き送った手紙の中から裏づけとなる史実を繋ぎ合わせ
て検証した畢生の労作である。


 主な内容


  ・レントゲンの生い立ち
 
  ・ヴィツブルグへ 
  ・レントゲン以前にX線を発生させた人々
  ・発見とその記録
 
  ・X線発見とその反響


  ・X線発見の栄光と影

  ・ノーベル賞受賞

 
[発表論文] 新しい線について 第1報〜3報

 著者プロフィール 山崎 岐男(やまさき みちお)
   北海道大学文類中退


  新潟大学大学院医学研究科 放射線医学修了
  フンボルト財団給費生 ハンブルグ大学留学


  新潟大学医学部助教授
  北海道大学歯学部教授
  北海道大学名誉教授 
  新潟県厚生連 村上総合病院顧問

 菊判 上製本 280頁


X線の発見者 W.C.レントゲン   -その栄光と影-

販売価格: 2,808円 (税込)
[在庫あり]
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(書評より抜粋)
   エックス線の発見が医学界に革命的な変化をもたらした。しかし、物理学の世界では、彼の発見である事が承認されるまでは紆余曲折があった。 あまり知られていなかったエピソードの数々を丁寧かつ正確に、興味深い文脈で理解しやすく紹介し、読む者を飽きさせない。  現代量子物理学発展への道を開き、医学的応用で人類の福祉に絶大な貢献をした大発見者が第一次大戦後、祖国ドイツの崩壊と経済恐慌により貧窮のどん底で生涯を閉じる晩年に至るまでを、畏敬と愛情をもってまとめている。 ノンフィクションを読む面白さにあふれたレントゲン博士の光と影を十二分に描出した、科学者伝記の見事な異色作である。
                                  蒲原 宏 (日本歯科大学医の博物館顧問・医学史家)